若手のアイデアが社内カルチャーをつくる「Ameba LIFEline Spot」誕生

2025年4月、CyberOwlとAmeba事業本部の統合により誕生した「AmebaLIFE」。先日、フロアの一角に行動指針を五感で感じる場所「Ameba LIFEline Spot」が作られました。きっかけは、若手社員が経営層へ直接持ちかけたひとつのアイデア。 「実は、こんなアイデアを考えていて…」 と経営層に話すと、すぐにその場で「それ、やってみなよ」と背中を押す一言が返ってきました。 こうして動き出したプロジェクトを牽引した入社3年目の小松さんに、企画が生まれた背景を伺いました。

登場人物

  • 小松 拓未
    2023年新卒入社。株式会社CyberOwlへ配属後、教育メディアの営業に従事。組織統合後はAmebaLIFEにて、本業の傍ら「お菓子スポット」の運営や社内活性化施策に積極的に携わっている。

「Ameba LIFEline Spot」のはじまり

小松:Ameba LIFEline Spotは、社員が自由に利用できる「お菓子チャージスポット」とバリューを体現したメンバーがコインを贈呈され、まわせる「Ameガチャ」を併設したスペースです。

ちょっとした休憩のときにお菓子を取ったり、ガチャを回したりしながら、自然と人が集まる社内コミュニケーションの拠点になっています。 ここは単なる福利厚生の場ではなく、お菓子ボックスの壁面やポスターに行動指針であるバリューが掲げられていて、お菓子を手に取る何気ない瞬間にも、組織のカルチャーやビジョンをふと感じられるような設計になっています。

―― もともと、フロアにお菓子が置かれるようになったきっかけは何だったのでしょうか?

小松: 旧CyberOwlとAmeba事業本部が統合する前から、既にOwlには「お菓子チャージスポット」があったんです。当時はバックオフィスの方々がお菓子を補充してくれており、目的は今と変わらず「小腹が空いたときや残業中に、コンビニに行くより近くにあるほうが効率がいいよね」というシンプルなものでした。

※写真は旧お菓子チャージスポット

CyberOwlとAmeba事業本部が統合したとき、Ameba側のメンバーが「これ、僕らも取っていいのかな?」と遠慮している空気があったのが気になっていたのと、バックオフィスの方々が多忙で運営の継続が難しくなっていたんです。

僕はもともと自分自身がめちゃくちゃお菓子スポットを利用していたし、お菓子を選ぶのも好きだったので「じゃあ、若手メンバー中心の有志で運営を引き継ぎます」と手を挙げました。

若手の「やります!」から動き出したプロジェクト

―― お菓子置き場から、現在の「Ameba LIFEline Spot」へとアップデートされた経緯はどのようなのでしょうか?

小松: 実は、昨年の若手社員が会社や組織をより良くするための施策やアイデアを提案し、経営陣に直接プレゼンテーションを行う「若手あした会議」の場で出そうとして、提案できなかった「幻の案」がベースになっているんです。当時は組織が統合して新しいバリューができたばかりで、まだメンバーに浸透していないという課題がありました。

バリューを浸透させるためのシンボルマーク的な場所が欲しいと考えていたとき「今、フロアで一番人が集まっている場所ってどこだろう?」と思ったら、お菓子スポットだったんですよね。それなら、バリューと組み合わせたら面白いんじゃないか、と。

でも、「若手あした会議」では他にも事業に関する良い案がたくさんあり、この案を出すことができなかったんです。

会議後の飲み会で、統括の田中さんに「実はこういうのも考えていたんですよね」とポロっと話したら「いや、それ出してたら通してたわ!」と言っていただいて。そこから「じゃあ、やります!」と言って、動き出しました。言ってみるもんですね(笑)。

職種の垣根を超え、有志が集まる「フラットな協力体制」

小松: 動き出したものの、何をどこに配置するか一から考えたり、見積もりが想定と違ったりと苦戦した部分もありましたが、デザイナーさんやブランディングに携わるメンバーと協力して“AmebaLIFE line(行動指針)”の線を意識したデザインにしたり、アベマくんのフィギュアをどう置くかなど、雰囲気づくりにこだわりました。

小松:「お菓子の次に人が集まるものは何か?」を考えた結果「Ameガチャ」を横に並べることにしました。お菓子とガチャが並ぶことで、自然とそこに人が溜まり、会話が生まれる。そんな「Amebaらしいスポット」にできたかなと思っています。

お菓子をきっかけに、バリューが自然と目に入る場所へ

小松: 現在は僕を含めて4名体制で運営しています。「次はどのお菓子にしよう?」と話し合って発注し、届いたら担当を分けて補充しています。僕は「茎わかめ」とか「タラタラしてんじゃね〜よ」「よっちゃんイカ」みたいな渋めのラインナップが好きなので、こっそり混ぜてます(笑)。あとはプロテインバーを置いたり、懐かしの「うまい棒」を入れたり、メンバーの声を反映しながら、楽しく運営しています。

以前はただのカートを置いていただけだったので、Ameba LIFEline Spotを設置してからポジティブな声をもらうことが多く、存在感が増して、バリューもしっかり目に入るようになりました。「おかげでバリューを覚えた」「いい場所だね」と言ってもらえるのが一番うれしいですね。

目標は「テレビ取材を受ける」なので、SNSの拡散も大歓迎です!(笑)

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お菓子を手に取り、ガチャを回し、ちょっとした会話が生まれる。 そんな何気ない時間の中で、AmebaLIFEのバリューが少しずつ浸透していく。 AmebaLIFEline Spotは、そんな風通しの良い組織文化が物理的な形になった場所と言えるかもしれません。

 「Ameba LIFEline Spot」は今日も、 メンバーが集まり、新しい会話やアイデアが生まれる場所として、フロアの一角で人を迎えています。