職域を超えて行うAmebaLIFEの新卒研修 「パンフレット研修」

配属先以外の事業をチームでリサーチし、内定者へ向けたパンフレットを作る新卒研修「パンフレット研修」。その様子を新卒目線で記し、初めて記事にしました。

  • 文・編集:26卒デザイナー 嶋村有彩
  • 研修設計:AmebaLIFE 人事

「パンフレット研修」ってなに?

ライフスタイル管轄では配属された新卒を対象にパンフレット研修を実施しています。
自身が所属するチーム以外の組織やプロダクトについて調査とインプットを行い、配属部署を検討するサイバーエージェントの内定者へ向けて、事業の魅力を分かりやすく伝えるパンフレットを作成します。

研修を通じてライフスタイル管轄の各事業の理解をより深め、普段は関わることの少ない先輩方とのナナメのつながりをつくることで、日々の業務や今後のキャリアにおける視野を広げることを目的として実施しています。

今回作成されたパンフレットは、実際に内定者向けの事業説明会や面談などで活用されます。

研修の流れを説明しているテキストの画像。チーム分け、インプット、パンフレット作成、お披露目会の順に研修を進めることが理解できる説明画像。

職種もバラバラな3チームで、約3週間の挑戦

今回のパンフレット研修は、3チームに分かれてスタート。各チームには、進め方のサポートやアウトプットのフィードバックのため、先輩社員にメンターとして入っていただきました。

チームは職種も担当する事業もバラバラな組み合わせ。普段の業務では関わることのなかった同期と一緒に手を動かすなかで、「そんな進め方するんだ」「その視点はなかった」と、新しい発見がいくつもありました。

実際、研修後のアンケートでも「職種がバラバラだからこその動きがあって良かった」「同期の考え方や得意なことを知り、これまで以上に距離が縮まった」という声が多く挙がりました。

1人の先輩社員がホワイトボードに事業のビジネスモデルを書き出しながら、2人の新卒に対して説明している様子。チーム作業にて、事業理解のためのインプットをしているところである。
先輩社員から事業について教えてもらっているチーム
Piggの紹介スライドを表示したモニターを見ながら、内容の最終確認を確認している新卒2人の後ろ姿
協力してスライドをブラッシュアップするチーム

とはいえ研修は、日々のタスクと並行して進めるもの。

忙しいタイミングは人によってまちまちでしたが、それぞれのチームでスケジュールをすり合わせながら、約3週間かけてコツコツと形にしていきました。スライド作成に自信なさそうだったチームも、社内ガイドラインに準拠したAIツールや使える素材を活用し、時には他のチームのメンバーにも相談しながら最後は助け合って乗り越えていきました。

テーブルを囲んでノートパソコンを開きながら、発表練習をする新卒3人の後ろ姿
お披露目会前に発表練習するチーム

そして、どのチームにも共通していたのが、パンフレットで紹介する事業部の「先輩社員へのインタビュー」。

実際に働く人の生の声を取り入れることで、内定者に届けたい「事業のリアル」がより説得力のあるものになっていきました。

また、インタビューを通して、普段関わらない先輩と話すきっかけにもなり、これは新卒研修だからこそ得られた非常に貴重な経験でした!

先輩社員にインタビューする新卒の後ろ姿と、笑顔で受け答えする先輩社員
テーブルを囲んで、和気藹々とした雰囲気で新卒2人が先輩写真1人にインタビューしている様子

3チームの集大成、お披露目会

3週間の制作期間を経て迎えたお披露目会は、Ameba LIFEのオフィスフロアで開催。

業務の合間を縫って、多くの先輩社員が発表を見に駆けつけてくれました!

3チームがそれぞれ作成した、各サービス紹介などのパンフレット資料デザイン案が複数並んだコラージュ
3チームがそれぞれ作成したパンフレットの一部

発表の裏側では、Slackの専用スレッドで先輩方から数々のコメントが!

「スライドが綺麗で良い!」「ビジネスモデルが綺麗に整理されててわかりやすい!」「内定者時代に知りたかった情報だった」と、リアルタイムのコメントが次々と届いていました。

お披露目会で大きなスライドを使いながら発表する新卒3人と、それを聞く先輩たち。画面には先輩からの「ビジネスモデルの図解が分かりやすい!」などのコメントを吹き出しで添えている

各チームの発表後には、統括の田中啓太さんと下山航平さんから講評をいただく時間も。 「どのチームも分かりやすい」「スライドが見やすい」という嬉しい声はもちろん、中には内定者に向けて実際に発表する場面を想定し、発表の冒頭で「まずは内定おめでとうございます」と先輩たちを内定者に見立てて発表するチームも。「誰が聞くのか」を深く意識して構成を練り上げていたその姿勢を、評価してくれました。

さらに印象的だったのが、「共感力」についてのコメントです。
自分たちも少し前まで内定者だった今だからこそ働かせられる、内定者への共感力。それを持った状態で発表に臨めたことが、内容の分かりやすさにつながっていたと教えてもらいました。
そして「今回は自分ごと化して考えやすかったと思うけれど、将来的には発表相手が上長やリーダーになっていく。職種を問わず、相手を想像しながら伝える力は普遍的に価値のある学びになる」という、これからのキャリアを見据えた言葉もいただきました。

各チームの発表後に、統括の2人から講評をいただいている様子。統括がマイクを通して発表の感想や質問をしており、それを新卒3人が聞いている。

「研修やってみてどうやった?」新卒のリアルな感想を集めてみた

パンフレット研修を経験した26卒に、率直な感想を聞いてみました!

「大変だったこと」「チームで工夫したポイント」「研修を終えて感じた変化」など、飾らない研修後のリアルな声が集まりました。

お披露目会を終えた新卒10人の集合写真。周囲に「同期との交流が増えたのが一番良かった」「事業理解が深まった」「内定者目線でコンセプトを考えるのが難しくもあり、楽しかった」など研修後のリアルな感想コメントを吹き出しで複数配置している画像。

あとがき

実はこのパンフレット研修、これまでも新卒研修として実施されてきましたが、その様子や成果物を記事としてAmeヨコに掲載するのは今回が初めての試みです。

本研修の成果や学びをより広く社内外へ発信・蓄積したいと考え、今回は「記事にして掲載する」ところをゴールにして、再設計しました。研修参加者の工数を大きく増やすことなく、研修そのものの価値を高められたらいいなという狙いのもと提案し、実際に実現することができました。

提案を受けて実際に実践できる機会を作っていただいたAmebaLIFE人事の先輩方、写真撮影や研修後インタビューに協力してくれた同期の皆さん、初の試みにお力添えいただきありがとうございました!

内定者の皆さんへ

この研修を通して、同期や先輩との距離がぐっと縮まり、自分の所属部署以外の理解が深まりました。また、先輩方のキャリアや考え方など、普段あまり聞くことができない内容をインタビューなどで知ることができました。私たちも先輩として、事業や自身のキャリアを語れるようにし、皆さんの入社をお待ちしています!